●社会保険労務士試験の合格率を知る!

●社会保険労務士試験の合格率を知る!

■何問正解すれば合格できる?

前のページでは、社会保険労務士試験の問題数をご紹介しましたが、おさらいしておくと、選択式では8題40問、択一式では70問が出題されます。

ここで気になるのは、そのうち何問正解すれば、社会保険労務士試験に合格できるのか?ということだと思いますので、平成25年度試験の合格基準についても併せてご紹介しましょう。

合格率
●選択式試験は、総得点21点以上かつ各科目3点以上(ただし、社会保険に関する一般常識は1点以上、労働者災害補償保険法及び雇用保険法、健康保険法は2点以上)である者
●択一式試験は、総得点46点以上かつ各科目4点以上である者

ここで注目したいのは、合格最低点の点数自体もさることながら、選択式と択一式それぞれに合格基準が設けられていること。もっと言えば、出題形式ごとだけでなく試験科目ごとにも合格基準が設けられていることです。

いわゆる「足きり」と呼ばれる制度ですが、たとえ総得点はそれぞれ21点以上ならびに46点以上取れていたとしても、1科目でも合格基準を満たしていなければ、それは不合格ということになります。
裏を返せば、社会保険労務士試験の勉強法としては、得意科目を伸ばすことよりも、苦手科目をつくらないことの方が大事だということです。


■社会保険労務士試験の合格率

社会保険労務士試験は、出題形式ごと、試験科目ごとの合格基準をすべて満たして初めて合格することができます。制度的には非常にシビアな試験とも言えるわけですが、実際にどれくらいの人たちが合格できているのでしょうか?

ここ5年間の社会保険労務士試験の合格率をまとめてみました。
受験者数(人) 合格者数(人) 合格率(%)
平成21年度 52,983 4,019 7.6
平成22年度 55,445 4,790 8.6
平成23年度 53,392 3,855 7.2
平成24年度 51,960 3,650 7.0
平成25年度 49,292 2,666 5.4

社会保険労務士試験の合格率は長らく7~10%の幅で推移してきたのですが、ここ数年は難化傾向にあると言われ続けてきました。そして、そのことを象徴するかのように、ついに平成25年度試験では合格率が急落。何と5.4%でした。

5.4%という数字はややイレギュラーなものだと思いたいところですが、平成26年度以降の試験でも変わらず合格率が5%台ということも十分にありえます。
このサイトで紹介している勉強法を参考にしていただいて、万全の体制で次回試験に臨んでもらえればと思います。


>>社労士に合格するための最もおすすめ勉強法とは

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