●社会保険労務士試験の勉強法における基本姿勢

●社会保険労務士試験の勉強法における基本姿勢

■社会保険労務士試験ではあえて「満点を目指さない」ことが重要

社会保険労務士試験の勉強法には、勉強手段(独学、通学講座、通信講座)によって変わる部分がある一方で、どんな勉強手段を選ぼうとも変わらない部分もあります。
「変わらない部分」というのは学習上の基本姿勢にかかわることでもありますので、実際に受験勉強を開始する前に、ぜひとも頭に入れておくようにしてください。

勉強法の基本
「独学」「通学講座」「通信講座」のうち、どの勉強手段を選ぼうとも変わらない基本姿勢、もっと言えば社会保険労務士試験の合格を目指すうえで守るべき姿勢というのはずばり、「満点を目指さない」ことです。

これは、「点数を積み上げていって、結果的に満点に届かなかったら仕方がない」ということではなく、「始めから点数を捨てることで、意図的に満点を目指さない」ことを意味します。言うなれば、最初の発想が足し算ではなく引き算だということです。


■社会保険労務士試験で満点を目指してはいけない理由

「意図的に満点を目指さない」という言葉に驚かれた方も多いかと思いますが、それは、これまで皆さんが受けてきた試験が「満点こそが最上の結果」とされる試験だったからに他なりません。しかし、社会保険労務士試験はそうではありません。合格基準(概ね6割得点)をクリアしさえすれば、60点でも満点でも、その価値に変わりはないのです。

でも、60点でも満点でも変わりがないのなら、別に満点を目指しても良いのではないかという声が聞こえてきそうですが、ここが社会保険労務士試験の学習の難しいところでもあるのです。

社会保険労務士試験は非常に学習範囲の広い試験です。
もし満点を目指すとすると、そのすべてを学習しなければなりません。しかし限られた時間のなかでそれをしようとすると、どの科目どの単元も中途半端な理解に止まり、満点を目指していたはずが、結果として60点に満たなかったということが往々にしてあります。

それに対して「始めから点数を捨てることで、意図的に満点を目指さない」というのは、裏を返せば「頻出箇所に絞って学習する」ということですので、80点を目指して、70点くらいで着地させることが可能になってきます。

社会保険労務士試験においては「意図的に満点を目指さない」ことこそが、高得点を取るための秘訣なのです。


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