●社会保険労務士試験ならではの特徴を理解する!

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■社会保険労務士試験の特徴①:受験資格

社会保険労務士試験には、他の国家資格試験にはない特徴がいくつかありますので、ここでは、その点について触れておきたいと思います。

受験資格
皆さんのなかにも気になっている方がいるのではないかと思いますが、まず社会保険労務士試験ならではの特徴として、受験資格が設けられている点が挙げられます。
「今初めて知った」という方は必ず確認するようにしてください。この受験資格を満たしていないと、どんなに受験勉強を頑張っても、試験を受けさせてもらえませんので。

社会保険労務士試験の受験資格については、事細かに定められているのですが、大きく分けると「学歴」「実務経験」「その他の国家資格」という3つのカテゴリーがあります。
このうち「実務経験」「その他の国家資格」の条件を満たしている人は稀だと思いますので、「学歴」をチェックすると良いでしょう。

たとえば「学歴」のなかの項目のひとつに「学校教育法による大学、短期大学、高等専門学校を卒業した者」とありますので、大学や短大の卒業者であれば、社会保険労務士試験の受験資格を得ることができます。


■社会保険労務士試験の特徴②:試験科目数

このサイトではこれまで、社会保険労務士試験の試験科目数は10科目だと説明してきました。確かに、学習する科目は全部で10科目なのですが、社会保険労務士試験の出題上は8科目ないしは7科目という扱いになっています。

「8科目ないし7科目」という表現もまたわかりづらいかと思いますので、このようにまとめてみました。
  選択式 択一式
労基法・安衛法 1題(5問) 10問
労災保険法(徴収法含む) 1題(5問) 10問
雇用保険法(徴収法含む) 1題(5問) 10問
健康保険法 1題(5問) 10問
厚生年金保険法 1題(5問) 10問
国民年金法 1題(5問) 10問
労務管理に関する一般常識 1題(5問) 10問
社会保険に関する一般常識 1題(5問)
合計 8題(40問) 70問

労働基準法と労働安全衛生法は2つで1科目という扱いになります。また労働保険料徴収法は、労災保険法と雇用保険法にそれぞれ吸収される形で出題されます。
一方、一般常識科目は、選択式試験ではそれぞれ別個の科目ですが、択一式試験では2つで1科目という扱いになります。

このように、社会保険労務士試験は出題形式によって試験科目数が異なってきますので、その点もしっかりと考慮した上で、試験対策を練る必要があります。


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