社会保険労務士勉強法TOP

社会保険労務士勉強法TOP

■社会保険労務士試験の「勉強法」とは?


社会保険労務士試験の勉強法というと、「独学」「通学講座」「通信講座」のうち、どれを選ぶべきかといったことばかりに気を取られてしまいがちなのですが、経験者の立場から言わせてもらうと、実はこれは非常に些末な問題に過ぎません。

「独学だと合格できない」なんてことはありませんし、逆に「通学講座や通信講座を受講すれば、必要な学力が自然に身につく」なんてこともありません。
「独学」「通学講座」「通信講座」というのは、あくまでも勉強するための手段に過ぎず、それを利用して実際にどのように勉強するのかといったことの方が重要であり、本サイトでもそうした部分を中心に紹介・解説していきたいと思っています。

ただし、今述べたことと一見矛盾するように聞こえるかもしれませんが、「独学」「通学講座」「通信講座」という勉強手段の選択がどうでも良いことかと言うと、もちろんそんなことはありません。というのも、手段が違えば、それを利用した勉強法というのも当然違ってくるからです。

■勉強手段が違えば、勉強法も当然変わる

たとえば「通学講座」を受講したとします。
「通学講座」は基本講義と演習講義により構成されているものがほとんどなので、これを受講することで、社会保険労務士試験に必要なインプット学習とアウトプット学習の両方を概ねカバーすることができます。

しかし「通学講座」と言えども完璧というわけではありません。
1回聴いただけで基本講義の内容をすべて理解することができれば良いのですが、あなたが初学者であれば、それはまず無理でしょう。そこで、基本講義を補うためのインプット学習が別途必要になってきます。

一方「通信講座」を受講したとします。
1回限りの「通学講座」とは違って、「通信講座」の場合には何度も繰り返し講義を視聴することができるので、インプット学習の効果は自然と高まります。
しかし頻繁にミニテスト等が実施される「通学講座」と比べると、問題演習の回数はどうしても不足しがちですので、アウトプット学習の機会を意識的に増やす努力が必要になってきます。

最後に「独学」を選んだとします。
「独学」の場合には、「通学講座」のように問題演習の機会が頻繁に設けられているわけではありませんし、「通信講座」のようにインプット学習の効果が自然と高まるようなこともありません。すなわち、そのすべてを独力で補わなければならず、質量ともにより緻密な勉強法が必要になってきます。

このように、社会保険労務士試験の勉強法について考えるうえでは、選んだ勉強手段に応じて、その足りないところをしっかりカバーしていくことが求められるのです。


NEXT POST:社会保険労務士試験の勉強法における基本姿勢


>>社労士に合格するための最もおすすめ勉強法とは